こんにちは、鹿児島のまち歩き人です。
この度、鹿児島検定のグランドマスターに合格しました。
ここでは、鹿児島検定について少し紹介しますね。
鹿児島検定は、鹿児島商工会議所が主催しています。
鹿児島の歴史や文化について、
どれだけ知っているかを試す検定試験のことです。
鹿児島検定は、難易度によって次の三つのコースがあります。
それは、マスター、シニアマスター、グランドマスターです。
特に最後のグランドは、記述式の試験になり、超難関です。
私も2回目のチャレンジでグランドにマスターに合格しました。
鹿児島検定に合格すると、
かごしま検定の割引パスポートが頂けます。
県内の観光施設が割引になります。
1年に3回の受験日があります。
いきなりグランドを最初に受けることはできないのです。
マスターから順番に受験しなくてはなりません。
グランドマスターの試験ってどんな問題かと
気になるところですね。
そこで平成28年6月に行われた問題を紹介しますね。
試験は、5つの問題が出ます。
一つの問題に対して三つの「キーワード」が提示されます。
そのキーワードを使って200字程度で答えます。
試験の制限時間は5つの問題で120分になります。
1.鹿児島の世界遺産について書きなさい。
「冷温帯」「反射炉」「動力源」
2.西郷隆盛の生涯について書きなさい。
「愛加那」「西南戦争」「西郷菊次郎」
3.鹿児島特産の食肉「3つの黒」について書きなさい。
「飼養頭数」「六白」「薩摩鶏」
4.鹿児島の漁業の特徴について書きなさい。
「枕崎市」「鰤(ぶり)」「大隅半島」
5.甑島の紹介をアクセスも含めて書きなさい。
「繁殖南限地」「長目の浜」「甑大明神橋」
以上の問題でした。
いかがでしたか。難しいでしょうか。
鹿児島の自然、歴史、文化、地域の特徴、産業と経済
それぞれについて聞かれます。
鹿児島は、北から南までの距離が600キロメートル
南に行くと、多くの離島もあります。
さらに県内には、魅力ある場所が沢山あります。
これから、
それらの場所に出かけて、
皆様に紹介できたらと思っています。
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