かっこ良すぎる。

営業先での話し。

訪問した先は、英語の専門学校。

そこの学長に特別な企画を持っていき、

ホテルへのお誘いをしてきました。

その企画とは、女性限定で。

スペシャルランチと女性講師の、

おしゃべりを聞くというものです。

学長の息子さんが対応しました。

お目当ての専門学校の女性学長は、外出されて、

息子さんが対応されました。

名詞を見ると「学長」となっていました。

4月より主任されたとのこと。

そこで色々と世間話をしました。

趣味の多さにビックリしました。

そのなかで、趣味の話になりました。

その趣味の多さに驚きました。

もうすでに他界されたお父様の影響でヨットがまずあげられます。

やはり海が好きなのでサーフィンをされるそうです。

バイクも好きで、車庫に入っていたのは、何とハーレーのローライダー。

音楽も趣味で時々、学校でジャズのセッションをするそうです。

ヨットまでやるとはかっこ良過ぎます。

ほんまかいな。

まさに「ほんまかいな」とびっくりしました。

私と同じ趣向でうれしくなりしばし話し込んでしまいました。

私と趣向は同じでありましたが、実際に同じだったのは、

バイクぐらいで、それも今では降りています。

彼は、その趣味を実際に乗り、楽しんでします。

しかも若くして英語の学校を経営しています。

親から引き継いだこともありますが、

彼の行動力が今の生活環境を作ったのだと思います。

かっこ良過ぎじゃありませんか。

「そりゃないぜ、それは、あんまりカッコ良すぎは、しませんか」

つい言いたくなりますよね。

でも、彼をうらやましく思うより、自分を反省しよう。

いつかは、あんなことやこんなことも、

やってみたいと思うだけでなにもやっていない自分を。

還暦前に思ったことは、若い彼を先生と考えて、

やりたいと思ったことは、

何でもやってみなければと思ったひと時でした。