桜島より

自然

昨日は、桜島の大正大噴火から、

ちょうど100年目でした。

地元の話題かと思いきや、

全国放送のニュースで取り上げられていたので、

ご覧になった方もいると思います。

 

 

桜島は今でも噴火を繰り返す活火山なのです。

 

 

この大正の噴火は、

流れ出した溶岩で有名です。

桜島は、文字通りそれまで島でした。

それが噴火の溶岩で、

大隅半島と陸続きになったのです。

 

当時の噴火の様子を写真でみると、

自然の脅威を感じます。

地元では、防災訓練や、

噴火に備えが行なわれています。

でも対岸の鹿児島市では、

危機感がないように思われます。

 

昨年も噴煙も高さが、

5,000mの噴火や爆発の回数も多かったです。

その現象を見ると、

いつ大正大噴火級の爆発が起こっても、

不思議じゃないという学者もいます。

 

でも、そんなことを、

考えてもしょうがないので、

桜島よりも、

大爆発を期待してがんばりたいと思います。

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